新型コロナウイルス感染症と下痢症状についてのレターです。

下痢とだるさのみの症状であると、簡単に「感染性胃腸炎」というような判断になり、新型コロナの可能性がスルーされてしまう。ということが起こり得ます。

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 これはGut誌の2020年3月5日にウェブ掲載された、新型コロナウイルス感染症と下痢症状についてのレターです。
1例報告で今更という感じはあるのですが、新型コロナウイルス感染症で見逃し易い症状について、確認の意味で記録しておきます。
新型コロナウイルス感染症の症状は、発熱や全身倦怠感、咳などが代表的で、重症化では概ね肺炎を来します。
従って、どうしても肺炎を疑わせるような、咳や呼吸困難などの症状に対しては、誰でも新型コロナウイルス感染症を疑うのですが、
たとえば下痢とだるさのみの症状であると、簡単に「感染性胃腸炎」というような判断になり、新型コロナの可能性がスルーされてしまうということが起こり得ます。
担当科も肺炎は呼吸器内科で、下痢は消化器内科ということになりますから、その点でも間違いが生じやすいのです。このニュースはこちらからどうぞ。

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